普段、果物(ブドウ、柿、ミカン、リンゴ、バナナetc)や、野菜(ショウガ、トマトetc)は皮が柔らかいものは皮も食べますが、硬いものやまずいものは皮を残します。しかし皮には果肉より栄養成分が多くそのまま捨てるのはもったいない話です。そこで皮などの残り物をお湯出しにしてドリンク用にしてみました。スポーツ時の水分補給や普段喉が渇いた時に利用できますので、所謂スポーツドリンクは必要がなくなりました(朝の散歩後のコーヒー一杯やお茶の他に第3の飲み物として愛飲しています。いずれも飲みすぎないように注意が必要です😕)。
ポットの中にショウガ、タマネギ、リンゴ、ミカン、柿の皮や残り物を混ぜて、熱湯につけ一晩放置します。名付けて「コンポストティー(ごちゃ混ぜティー😤😤)」が出来ます。ミカンが多いとミカンの良い香りがします。味は充分付いていますが、好みに応じて例えば蜂蜜とかを加えても楽しむことが出来ます(但し、お湯出し程度で成分がどのくらい抽出されるかわかりません)。
見た目美味しそうではないが。微妙な味です😓 |
タマネギ、リンゴ😊 |
ショウガ、リンゴ、柿😑 (リンゴの皮をかじってみると味が抜けています) |
ショウガは毎日食べていますが、皮は食べにくいので、丸ごとすり下ろして色々な食べ物に加えて(納豆、牛乳、味噌汁、カレー。。)います。飲み物用ではショウガ紅茶ティー等が知られています。ミカンの皮の乾燥品を使うと陳皮茶として昔から知られています。タマネギのお湯出しでは、リンゴの皮を加えると薄く甘みが出ます。なお、念のため汚れや付着しているかもしれない農薬(残留農薬・店頭品はほぼ大丈夫・無人販売所のものは注意が必要かも)を水やお湯で良く洗います。
(組み合わせでなく単独でショウガ皮茶、タマネギ皮茶、りんご皮茶。。。。が作れますが、やはりもう一つ種類を加える方が美味しくなります)
砥部焼唐草模様の紅茶カップと供に😋 |
参考: