2022年12月31日土曜日

turezureー焼き物(My Pottery)紹介(その3)徳利の良き伴侶(2022/12/31)

お酒の味も使う盃を代えることにより飲む楽しみが増します。

 左から福島県相馬焼2ヶ、岡山県備前焼、奈良県大和郡山市赤膚焼、山口県萩焼(頂き物です)、手前左岡山県大原焼2ヶ、栃木県大谷焼(おおややき)です。入手したのはだいぶ前のことなのでその土地や窯元の場所を思い出せないこともあります。


左の2重底の相馬焼は薄緑色の草原に遊ぶ馬が描かれています。

赤膚焼の盃は絵付けがお洒落です。大和郡山市は江戸時代から金魚の飼育が盛んなところで、鮮やかな金魚の土鈴も作られています(別途紹介)

大谷焼きは大谷石の粉を原料とした釉薬とその釉薬を利用したものです。素朴なぐい飲みです。宇都宮市大谷町の大谷資料館の地下に大谷石の採掘跡の大空間があります。保存されています。

宇都宮市の近くに陶芸が盛んな益子町、笠間市があります。両地域に訪れたことはありますが、なぜか益子焼や笠間焼を手に入れませんでした。今でも残念に思っています。

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