ヘビの石像は道祖神などと比べて小田原市内では滅多に見られません。ヘビはご神体となる場合と神使となる場合があります。ご神体となる場合は所謂弁財天との組み合わせがあり、神使となる場合は諏訪神社に見られます。中村原禅龍寺に弁財天の石の祠と共にあります。又国府津の菅原神社境内社としてある諏訪神社の小祠脇にあります。元々弁財天はインドにおける川の神様でありこの関係からヘビ(龍)が出てきます。また諏訪神社の諏訪大明神はヘビ(龍)とする伝説もあります。
禅龍寺弁財天祠とヘビの石像:
遠望 2010/12/01 |
祠の右側に。。。 |
😤😤😤 |
2010/07/08 相棒のA氏は撮影に熱心のあまり雑草があり池が見えなかったせいか うっかり池にはまってしまいました😖 |
菅原神社内の諏訪社のヘビと龍神:
諏訪社の小祠 |
台座に「和泉弁財天」と刻まれています😤😤😤 |
ヘビと龍神 御神水は飲めます(2021/02/05の時点) |
神社とかお寺とかにある珍しいものを見つけるのも楽しい発見になります。小田原の弁財天については後日「小田原の神社を巡る」のブログに掲載する予定です。
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