2022年5月27日金曜日

turezureー集音器

 昔父親が、ある時期から(退職後)耳が遠くなり大きな声を出さないと会話ができなくなりました。テレビを見るのに音量をかなり大きくして補聴器(多分集音器)をつけて見ていました。

当時は性能の良いポータブルスピーカーがなかったので、写真にあるような耳かけ式補聴器(多分集音器)をつけて聞いていたと記憶しています。

今はテレビのイヤホーン端子にポータブルスピーカーをつければ、自分に適した音量で聞くことができます。

スピーカーと集音器

耳掛け式

一方会話用には補聴器が推奨されますが、高額です(有名なメーカーの補聴器は20万円前後)。代わりに集音器で間に合えばそれに越したことはありません。最近知人から頂いたものがあります。電源は充電式なので電池式のものより手軽に扱えます(テレビ音を聴いてみると、当然ですがノイズ音のないスピーカーのほうが断然聞きやすいです)。あくまで音を拾うだけなので、それなりのデメリットも多々あります(商品レビュー見ても良い評価、悪い評価があります)。会話をした時、自分のしゃべっている声が、耳の中でハウリングをしているような音になり若干響きます。将来技術の進歩により、値段がほどほどで性能が改良された製品が出ることを期待します。そしてもう少し聞き取りが不自由になった時点で、補聴器を含めて検討しようかと思います。


2022年5月21日土曜日

愛犬散歩道ー華の歩み

 近頃朝の散歩時、歩く距離が短くなっています。現在での一番遠距離のコース(橋を渡る動物病院方面)では以前はどんどん進み、たっぷり1時間以上はかかったのですが、今では途中で戻ろうとし近道してしまいます。どのコースでも「行き道」の時ぐずつくことが多くなりました。10歳を過ぎた頃からです。

予定進行方向の反対側に向きます
こういう顔つきをしてなかなか動きません

「帰り道」ではさっさと歩きます
2022/05/19
年のせいか(しかしまだ12歳前です)どうか何ともいえませんが、5,6歳の頃に比べると明らかに短くなっています。

2022/04/28
5/19と同じ場所を通過です

turezureーPCのバッテリーの不調

 現使用しているPCは2016年に購入したもので、今年の初めくらいから何となく動作不良も含めて不調になっているのを感じていました。ある日バッテリーランプが赤の点滅になりとうとう認識されなくなりました。PCは殆ど持ち出さないので使う分にはアダプター電源で間に合います。突然壊れてた時に備えて大事なデータは外付けハードデスクに保存しました。(使えないバッテリーを外しましたが重さが250g、横の長さが19cmあります)


外観は綺麗で、コネクト部分も異常は見られません

PCの立ち上がりが遅いせいもあり、「動作が重くなた時の対処の仕方」をyoutubeでの解説記事を見ながら行いました。不用なfileやアプリやプログラム等の削除で少し改善されたような気がしないでもないですが、大して効果が無いようで結局HDD(hard disk drive)をSSD(solid state drive)に交換することが効果的であることがわかりました。

このPCのストレージは1TBですので、500GB以上のSSDが必要となりそうです。自分で交換するにしても時間とお金もかかりますので、遅くとも良いから寿命までこのまま大事に使うことにしました。なお、PCはFMVA53XW(CPUはインテルCorei7-6700HQ:メインメモリーは8GB)で普通に使う分には十分なスペックだと思っています。







turezureー実業家と外交官による命のリストとビザ(映画より)

第2次世界大戦中、ナチスの侵略下、ドイツ人実業家シンドラーはポーランドでユダヤ人1300人の救出リスト(命のリスト)を作り、外交官杉原千畝はリトアニアで6000人(諸説がある)のビザ(命のビザ)を発給し、ユダヤ人を救いました。

「 シンドラーのリスト」の(捨てずに残してあった)保存版DVDを見ました。2回目です。1993年制作(アメリカ・スピルバーグ監督による)196分の長編で、一度では見切れず何回かに分けて見ました。たまたま4月の新聞newsで、シンドラーの秘書で救命につながる人名リストをタイプしたユダヤ人ミミ・ラインハルトさんの死去(107歳)の記事が載っていた。(映画の中では、タイプしたのはラインハルトさんでなくシンドラーの右腕で工場の責任者である、会計士の男性となっている)


保存DVDより

5月16日のテレビで、破壊されたウクライナの街ハルキウで男性がチェロを演奏している場面がありました。これは現実のものであり、映画のシーンではありません。


同様な戦争映画で「戦場のピアニスト」(2002年制作)のことを思い出しましたが、持っていたDVDを誠に残念なことに一度見ただけで廃棄してしまっていた。ユダヤ人ピアニストのポーランドを舞台にした自伝映画です。

リトアニアで外交官杉原千畝は6000人のビザ(命のビザ)を発給し、ユダヤ人を救いました。映画「杉原千畝スギハラチウネ」(2015年制作 東宝配給)があります。これは別の機会に。



2022年5月11日水曜日

turezureーマスクの効果:感染研の報告と官房長官の会見(2022/05/11)

 コロナウィルスの感染経路について、従来曖昧にされていたエアロゾル(空気)感染を第一の感染の原因であるとの報告がありました。2番目は飛沫感染、3番目は接触感染の順になっています。マスク(特殊マスク以外)はウイルスを通してしまうので役に立たないということになり、マスクは飛沫を防ぐ(他にエチケット等)ためのものということになります(ウイルスは飛沫とともにマスクにとどまる?)。

本日(5月11日)官房長官が「屋外マスクは距離があれば不要」と記者会見で言明しました。当然のような気がしますが、自分で判断すれば良いことです。

国立感染症研究所報告(3月28日):感染経路👈👈👈 


あースッキリした😊

2022年5月4日水曜日

turezureーある日の野球観客(2022/05/04)

 大谷選手が出場するエンジェルス対ホワイトソックス戦を見ました。目についたのは球場の観客はマスクを着けていなかったことです。



マスクなしの観客

一方、巨人対広島(巨人が大敗)では観客全員マスクを着けていました。


所用があると主に自転車で外出しますが(自分はエチケットが必要な場所以外はマスクはしません)街中、街外で行き交う人、車の中の人、自転車に乗っている人等殆どの人がマスクをしています。まるで「不思議なマスクの国」に紛れ込んだかのようです。
国立感染症研究所の脇田所長は国会で「屋外ではマスクを外すことが推奨される」と答弁していました。テレビも新聞もこのことにあまり触れません。マスクの着用の有無はあくまで任意ですので、マスクの性質を理解した上で自分で適時判断して決めることだと思います。

愛犬散歩道ー華の壁(2022/05/04)

 散歩から帰って足を洗い、廊下に上がるとき、かなりためらうようになりました。廊下の高さは床から30センチ、丸石の踏み台(高さ10センチ)を置いていますので、20センチ飛び上がることになります。今までは軽くクリアーしていたのですが、最近この高さが壁になってきたようです。

そこで、丸石と廊下の端の間に20センチ分の台を置きました。10センチづつ飛び上がるようにしたら、なんとか廊下に行けました。



😌😊

華は9月に12歳になります。毎日2回の散歩で外出し、元気で食欲もありますが、年をとってきていることがなんとなく感じられるようになりました。