2022年8月31日水曜日

turezureー役目を終えた丸形ポストの居場所(2022/08/31)

 以前五百羅漢玉宝寺近くの丸型ポストが撤去されたことを紹介しましたが、そのポストがどうなるのか関心がありました。

2018/07/21

2018/12/05
廃材と共に捨てられたか,それとも?

ポスト移転のお知らせ(箱形に変わる)
2019/03/22

丸形ポストのニュース(2022/04/01号):


ポストはどこかに貰われるとか、廃棄されるとかがあります。なんと、えぬびいさんがtwitterで、使用済み(役目を終えた)丸形ポストが集められている場所(埼玉県越生町)を紹介していました。個人の方が集めているようです。


一度見学に行きたいものです。

2022年8月30日火曜日

turezureーハガキ投函を丸形ポストから(2022/08/30)

 以前、小田原にある14基の丸形ポストの存在を確認しました(ブログ:2019/11/01)。郵便物を出すのに近所に丸形ポストがあったので、利用していたのですが、ついに撤去されてしまいました(ブログ 2019/03/24)。その頃現役最古の1912年製丸形ポストが豊川稲荷(豊川市:曹洞宗妙厳寺)境内にあることを知りました。ここからハガキを出したくなりました。自分宛と、一つの願いであれば何でもかなえてくれると信じられている神社一言主神社👈👈宛てに「一言・ひとこと」書いていつか投函したいと思っています。

現役最古の丸形ポスト(豊川稲荷境内)

一言主神社本殿(奈良県御所市)


この神社は「ハガキの名文コンクール実行委員会」主催による「1つの願いを1枚のハガキに」という「ハガキ名文コンクール」👈👈の舞台でもあります。



2022年8月18日木曜日

turezureー「3名から学んだこと」(2022/08/18)

 最近、新聞やテレビで著名人の訃報に接することが多く、その中でかなり勉強させてもらった3人がいます。近藤誠氏(1948/10/24~2022/08/13)と松本道弘氏(1940/03/06~2022/03/14)、オリビア・ニュートンジョンさん(1948/09/26~2022/08/08)です。

近藤氏は「患者よがんと闘うな」「ガンモドキ」でがん学会に大変な論議を巻き起こしました。著書を今だ数冊もっています。がんの勉強にもなりました。その主張は全部が正しいとは限りませんが、一定の説得力があり、当時大変なインパクトを受けたものです。

左から2019/02・2019/04・2016/04出版
若干古い本なので、現在の時点で当時とそぐわない部分がデータ的に必ずあるはずですが、もう一度読み返してみようと思います。
8月13日出勤途中で虚血性心不全で死去したと報じられました。因みに「がん患者よ近藤誠を疑え」の中で、質問者ががんで亡くなるとすればどんながんで最後を迎えたいですか?の質問で、できれば「肝臓がん」が良いと答えていました(296ページ)。

同時通訳者の松本道弘氏は英語道の先覚者の一人で、英語の達人と言われていました。彼の本も保有しています。NHK教育テレビ英会話の上級講師としても活躍し端正な風貌と切れ味の鋭い英語には憧れましたが、とても及ばないことがわかり途中で早々give upしてしまいました。間質性肺炎で死去したと報じられました。

真ん中の名著「giveとget」はボロボロになるまで読みましたが、
悔しいことに身につきませんでした。


オリビア・ニュートンジョンさん(1948/09/26~2022/08/08)はイギリス生まれのポピュラー歌手です。闘病中の乳がんで亡くなったと報じられました。彼女の「カントリーロード」は今でもよく口ずさんでいます。故郷を思う歌です。故郷桐生に重ね合わせます。繰り返し歌うと歌詞も覚えることができ、欲が出て時々他の歌手の英語の歌を口ずさむようになりました。

Almost heaven, west Virginia 

Blue ridge mountains,Shenandoah River 

Life is old there, older than the trees

Younger than the mountains, Blowing like a breeze

Country roads take me home to the place I belong...............

                                                                                                            













2022年8月17日水曜日

turezureーテニス例会・スイカの味(2022/08/17)

 市の防災センターの拡声器による「熱中症の危険がありますので、激しい運動は控えましょう」という放送を聞きつつ8月に入って3度目のplayを楽しみました。コート上はかなりの暑さですが、屋根がある控え場所は風の流れも良いので「自然の風」を満喫し体を休めることができます。

本日は(16日)、家庭菜園をしているHさんからのスイカの差し入れがありました。今年はスイカのできは悪かったそうです。割れたスイカということでしたが、8人分をカットして冷やして持参してくれました。配分はトランプカードで順番を決めます。あんまり甘くないとかいってましたが、なんのその、この状況の中でスイカを十分美味しく頂けました。

配給前

バナナはいつもの配給品
暑さを過小しないで、年齢のことも考えて、やり過ぎないように注意して早めに散会しました。Hさん、美味しいスイカありがとうございました。


2022年8月13日土曜日

愛犬散歩道ー望郷編(その33)桐生の良い紹介番組(2022/08/13)

 8月11日(木曜日)のBS-日テレの番組に「三宅裕司の故郷探訪」で久しぶりに桐生の紹介がありました(2021/12/09にその32 BS-テレ東京)。


市民からの情報の①と②

①のきよみさんは(大澤紀代美さんのことで)横振り刺繍作家👈👈、群馬県伝統工芸士、現代の名工で本ブログ(2018/09/05)で紹介しています。
②の「宝徳寺の床」は全く知りませんでした。観光客のインスタグラムで知られるようになったそうです(必見 季節の床もみじ:木の床が反射する禅寺宝徳寺ホームページ👈)。


番組の中での他の紹介もいくつかありましたが、その一つは異国調菜芭蕉にある👈👈棟方志功の壁画です。旧知の初代店主が依頼して書いてもらったそうです。棟方志功の作品は倉敷市の大原美術館で見たのみで、まさか桐生にあるとは思いませんでした。


芭蕉さんの馬小屋カレーも人気があるそうです。
          

機会があれば訪れてみたいと思います。


BS-日テレさんによる良い番組でした。








2022年8月8日月曜日

turezureーときどきボランティア(2022/08/08)

 7月6日に活動ができなかったので約1ヶ月ぶりでした。

7月6日:状況

石境界左側の雑草多


今年沢山の生育が見られた
枯れかかっているハマボウフウ


8月7日:雑草駆除作業

殆ど雑草
注意して一本一本抜いてゆく



2022年8月6日土曜日

turezureー夕の訪問者

 パソコンに向かっていたところ、小窓の網戸にバサッという音がし何かが止まったと思ったらミーン(ジーン)とけたたましい音が鳴り響いた。蝉の鳴き声だった。しばらく鳴いて元の静けさに戻った。蝉はこちらを向いたまま全く動かなかった。

2022/08/05  6:30 p.m.


白いお腹が見えます

一旦席を離れて戻ってみるといなかった。普段は朝早く、庭のヤマボウシに止まり鳴くのが定例で(夕方にも鳴きます)、「何で目の前の網戸に止まって鳴くの?」と首をかしげました(蝉の鳴き声は耳鳴りを倍増させます)。
蝉の写真を探してみると2002年8月の朝6時頃ヤマボウシに止まっている蝉を撮った写真が唯一ありました。ちょうど20年前のことです。
2002/08/11  5:56 a.m.




解説書によると、蝉は長い地下生活を終え地上に出て成虫になり、雄は精一杯鳴いて雌を呼びます。雌は卵を産みます。雄も雌も、使命を終えて、やがて力尽きて地上に落ちて生涯を終わります。
一夏の短い命とみるか、一瞬輝いて生を全うしたとみるか。。。