信号が青なので自転車に乗って左折して横断歩道を渡ろうとしていたら、ダンプカーが右折してきて危うくはね飛ばされるか、轢かれるかの境目にあった。後ろにのけぞり自転車が横転したところにダンプの大きなタイアが乗り上げるところだった。横断歩道の真ん中付近のことなので、ダンプは多分ぶつからないようにハンドルをめいっぱい右に切り辛うじて、また自転車も急ブレーキをかけて倒れたのでぎりぎり衝突を免れたのだと思う。
しかし人が倒れているのにもかかわらずそのまま走り去った。幸い無傷であった。ダンプは近くのコンクリート工場に入った。しばらくして、怒りから追いかけていったが、ナンバープレートも車体に書いてあるはずの会社名もわからなかったので、証拠がなく数台いたダンプの特定が出来なかった。場所は鴨宮側方面から飯泉橋を渡った交差点で、毎年この時期に飯泉堰に堆積した土砂をさらって運ぶダンプが頻繁に往来する場所です(この交差点は左折するとアマゾンがあるので遠方からの大型トラックの往来が激しい場所でもあります)。普段見かける(地元の)ダンプは比較的丁寧な運転をするので、一時的に雇われたどこかの会社の車であろうと思われます。
原因(推定):よくあることです。ダンプは前方の車(直進車)に気を取られて、右前方
の左折している自転車を見落し、右折しようとした。自転車に気がつい
たがもう止まれないので、強引に右折した。
この場所はしばし経験する危険な場所です。左折車がらみの事故もあります。左折車からは横断歩道が見えにくく過去に事故もありました。要は右折車も左折車も横断歩道を通過する時にはゆっくり慎重に運転すれば防げるはずです。
不思議なことに大きなタイアとダンプの運転台全面(運転手の顔はわかりません)が直前に迫ってきているのに何故か「恐怖感はありませんでした」。