2021年7月3日土曜日

愛犬散歩道ー柴犬華のルーツ? (2021/07/03)

 越後生れの柴犬の華には日本犬保存会発行の血統証明書があります。それによると両親の素性はもちろん祖父母、曾祖父母、玄祖父母まで載っています。父力丸は上州、母徹嵐は越後の産です(当時は血統書をよく見ていませんでした😞)。華の祖父母から玄祖父母の年代が書いてありませんが、寿命が平均約10年として3世代で昭和55年(1980年)頃かと思われます(大雑把な推定です)。ずーっと辿ると後述する柴犬の祖「中や石」まで行きつくのでしょうか?

家に来た当時😊2010/12/24


和紙の上に書かれていて見えにくいですが、
家系が書いてあります😌。
柴犬のルーツをネットで調べてみると、1匹の雄の柴犬が1948年山深い島根県益田市二川村に生まれ「中」と名付けられました。中興の祖と言われ,今いる柴犬の血統の中心だそうです。さらにさかのぼること10年ぐらい前に「中」の「祖父母」にあたる犬が生まれていて、雄の「石」と雌の「コロ」👈👈(必見!美しい「石」の姿が見られます。華にそっくり)です。日本犬保存会によると現在の柴犬のすべての祖で、猟犬として山奥で育ったため他の犬種と交雑せず、今の柴犬の特徴を備えたまま残っていたと説明しています。一度この地を訪れてみたいものです。

余談ですが😔、コロナの流行地と国(居住地)との関連を指摘する論調もあります。但し現象だけです。確かに図を見ると国による偏りが見られます(仏AFPの記事より)






1 件のコメント:

  1. なるほど、知りませんでした。華さんにも石号さんの面影があるね。島根益田市に行ってみたい。

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