我が家の紫陽花・ユリと共に(2020/06/11) |
毎月第2木曜日は瀬戸内寂聴さん(98歳)のエッセイが載る日で毎回楽しみにしています(6月の写真は寂庵の庭に咲いた紫陽花です)。
今回は先日なくなられた拉致被害者家族会の前代表の橫田滋さんへの追悼エッセイでした。
・・・・・誠実温厚な人柄で、皆を優しく包み長年活動を続け、2018年病院に入院してから帰らぬ人となった。最後の時妻の早紀江さんが耳元で「お父さんは天国に行ける。私が行くときまで待っていてね」と呼びかけると涙を流したそうです。。。。。。
13歳で拉致された娘さんとの再会を果せぬまま世を去ったのは誠に無念だったと思います。ある英字新聞に、"He was the very best father any daughter could wish for"、と記したのが印象的でした。
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