散歩の道すがら、季節の花々が目を楽しませてくれます。盛暑での代表の花のヒマワリが咲き終わり、サルスベリも実をつけ始めます。途中よく目に入ってくる
夏の後半から秋に咲く花では、オシロイバナで、気付かないうちに成長して急に咲いてきます。夕方から開花して朝にはしぼみます。この花を見るにつけ
秋が間近であることを感じます。川の堤防沿いには
センニンソウ(多分)の白い花が群生しているのがしばし見られます。近所のお家のそばでは、オレンジ色のノウゼンカズラや
白いゼフィランサス(タマスダレ・彼岸花科)が見られます。もちろんススキもあちこちで咲いています。
白色オシロイバナ
オシロイバナは南米原産の帰化植物で江戸時代に渡来。花が終わると黒色球形の種子が出来、やがて飛び散り拡がりますが、これを指でつぶすと白い粉が出てきます。子供の頃潰して顔に塗ったりして遊んだ覚えがあります。
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整然と手入れされたゼフィランサス |
センニンソウの群生
ススキ
これから、いろいろな秋の花が咲いてきます。特に印象的な真っ赤な彼岸花が咲くのが待ち遠しいです。(9/04には彼岸花、ざる菊、紅葉spotsが載ってます)。余談ですが、
「彼岸花の咲く頃」(中澤卓也)という歌があるのを知りました。
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