2019年6月29日土曜日

turezureーボルグとマッケンローWimbledon 1981年決勝・懐かしきウッドラケット (2019/06/29)

もうすぐ全英オープンが始まる。wowowで懐かしい放送を見た。1980年(昭和55年)ボルグが優勝して(1-6,7-5, 6-3,6-7,8-6)5連覇を成し遂げた。1981年は6連覇を目指し前年と同様マッケンローと決勝を争った。ボルグ25歳、マッケンロー22歳の時である。この決勝に限って「悪童マック」の姿は消えていた。ボルグは求道者の風貌であった。使用ラケットはドネーのウッド、写真判定はもちろんない時代である。マッケンローはサーブandボレーが冴え渡り、ボルグは神業的なパッシングで対抗している。驚いたことにボレーも鮮やかであった。

華麗なバックハンドのフォーム


お馴染みのサーブのフォーム


マッケンローが3-1で勝ち初優勝を飾った(4-6, 7-6 ,7-6, 6-4)。
ボルグはその後26歳の若さで引退してしばらくテニス界から遠ざかった。


1981年は私にとって38年前のことであり、懐かしき時代であった。。。。😆

1 件のコメント:

  1. 1年前の1980年の決勝戦をテレビ゙で見たことを思い出した。
    TBSが放送していたと思っていたがWebで調べるとテレビ朝日だったようだ。
    当時は情報が少なかったのでWebで情報を入手することもなく、録画or生放送とかも良く分からないで見ていた。
    放送が進んでいくとアナウンサーがいきなりこれまでは録画したものを放送していたが試合が長引いており生放送に切り替えると言った。
    フルセットの勝負で最後まで見たことを覚えている。
    優勝したボルグは球足の速い芝生のコートにも拘らず壁のようにトップスピンで精密機械のように返球していた。
    現在、選手の体格、ラケットの進化でプロテニスのスタイルは大きく変わってしまった。

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