2018年10月11日木曜日

テニスー手より先に、口より先に足を出せ(2018/10/10)

9日は絶好のテニス日よりでした。よくミスるのはゲーム中にフワリと飛んでくる緩いチャンスボール(ボレーボールや中ロブボール)を打つときです。助言が好きな人は口を出します。「来るボールを待っているとしばし足運びをおろそかにして手で打とうとする。手打ちです。ラケットを振ってしまう。だからミスをするのです。ボールのスピードに合わせて足を運ぶのが良い」。ごもっともです。確かにプロの試合を見ていると小刻みに足を動かしているのがわかります。打とうとする意識が強すぎて下半身が疎かになりミスるのは認めざるを得ません。今後の課題として意識して練習をします(但し楽しむことが90%、練習はせいぜい10%)
足の話からシカゴマラソン(10月7日)で日本新記録の2時間5分50秒(従来は設楽選手の2時間6分11秒・2月の東京マラソン)を出した大迫選手の話になりました。凄いですとしか言い様がありません。クッション性の良い靴を履き(下り坂を走る感じ)、踵着地はしないで、つま先で走る走法が実を結んだと言います。ナイキのエリート選手養成所で練習生として腕を(足を)磨いたそうです。テニスで言えばIMGアカデミーのようなものです。錦織選手や西岡選手が在籍していました。問題は才能も必要だし、入るには資金が要ります。両方ともないシニアーの大凡人は「楽しみファースト」の悟りの境地へ早く行く(極楽に行くのはゆっくりと)ことが大切です。


            
大迫選手の報奨金は😸億円、設楽選手の場合も同じですが、更に所属先の会社からH-レジェンドを頂いたそうです。両選手の今後の活躍を大いに期待します。

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