その1で触れたビールを飲む快感(うれしいこと)は、たまには肝臓を休ませる(我慢は気分的にうれしくないこと)努力の鬱陶しさより遙かに魅力的であります。飲酒は適量飲むなら百薬の長といわれてきたので、少しならいいだろうという思いが飲酒を控える邪魔をしている。飲むのを止めるとなると人生がとたんつまらなくなる。控えろと言われてもねえ。。適量があるよと言われても個人差があるのでねえ。。そのうち回数を減らすようにすればいいんじゃない?
健康診断でも(今は受けていない)γGTPやHbA1cの値はほぼOKだったのにねえ。。なんともないのにねえ。。
しかし、摂取量と負うべきリスクには関係がないってほんと?
MSNのニュースに「ここまでなら大丈夫というのはない。予防効果はリスクで相殺。
たまに楽しむグラス一杯のワインやビールでも健康上の問題や死につながるリスクを増大させる事が大規模な195カ国を対象にした調査研究で明らかになった。世界で毎年280万人が飲酒が原因で早死にしている。アルコールの安全な摂取
基準量はないという」という記事があった。(2018年8月23日) 俄には信じがたい。依存症という病気は別かな。
出もとはイギリスの医学誌
「ランセット」(←click)に「飲酒にここまでなら大丈夫というのはない」という論文が載った。(
No level of alcohol consumption improves health)
原文を読むのは専門用語が出てくるので誠にうっとうしい。日本語の訳文が出るのを待つことにする。
それはそれとして今日も美味しくビール(晩酌です)をいただきます。