朝方涼しかったので9時にスタートした。一応水を凍らせたペットボトルは持参した。道なりの土手には風があり、暑くはなかったが、汗はかいた。八幡様で休憩し、酒匂橋を渡り左折すると小田原大橋までほぼ一直線であるが、一気にとはせず、テニスコートの前で小休止して、壁打ちの人が両手打ちを練習しているのを見た。そういえば4年前自分もあこがれだったバックハンドの両手打ちを試してみた事があったが、結局体が素直に反応せずあっさり頓挫した。そしてもっと以前には古文書を読めるようにしようと思い立ち、少々勉強したが、これも直に頓挫。そのまま放り出さず
続けていれば、現在バックハンドは両手打ちになった
だろう、また古文書の文献が容易に読めるようになっていた
だろうと思った。「継続は力なり」の格言のごとく、辛抱して継続することが大切なのはわかっているのに。継続するに必要な
何かが足りなかったのだ。自問しながら、でもジョギングは幸いにも続いているのだ、週一回であるがテニスも続いているのだと気を取り直して、帰途についた。
大分県のシニアーボランティアのおじさんが(78歳)行方不明になった山口県の2歳の男の子を見つけたというニュースには感動した。おじさんはいつもは毎日8kmをジョギングしているという。基礎体力と持久力をつけるのには必須だろう。
このおじさんには何かがあるのだ。
|
21年たったタンゲマル |
0 件のコメント:
コメントを投稿