2018年8月16日木曜日

愛犬散歩道ー望郷編 その3 故郷の山川(2018/8/16)



赤城山手前の橋は錦桜橋(今は建て替えられています)
2000年10月撮影

桐生は遠方には赤城山が眺望でき、栃木県の日光の山々を源流とする足尾山地の支流を集めて群馬県に入る渡良瀬川、近くには吾妻山がそびえ、梅田根本山を源流とする桐生川に囲まれた盆地です。子供の頃はすぐそばの渡良瀬川で魚釣り、水遊びなど毎日のように夢中で遊んだものでした。夏は雷が発生しやすく、あっという間に落雷大雨そしてあっという間に何事もなかったように青空が広がります。停電はしょっちゅうでした。その時は川は濁流増水となり中州も消え土手の上近くまで水が迫ったこともありましたが、この辺では記憶にある限り決壊と言うことはありませんでした。土手のくぼみに避難した魚を捕りに行ったのですが、今から考えてみると足を滑らせたら濁流にのまれた可能性もあり、危険な遊びでした。川の向こうは広沢地区でその山里にメジロを鳥モチを使って取りに行ったこともありました。山を越えると薮塚温泉があり、スネークセンターが有名です。そして木枯らし紋次郎の生家がある三日月村(<---click)があります。必見です。

    流れが変わった今、左に小梅・琴平公園になっています。クーちゃんの散歩道です。
    錦桜橋と下流の昭和橋との間は良い散歩、ジョギングコースです。後方の山々は広沢地区の山です。


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